民法勉強していて常々思うのですが、家族法がすんなり理解できない!!
いとこ同士は結婚できるだとか、義理のお母さんとは結婚できないとか複雑と思ってしまうのは私だけでしょうか?
離婚後、100日の再婚禁止ルールなんてものもあります。
もうわけわからん・・・・・。
一方、なぜかこういった家族問題に強いのが女性です。
大変不思議に思っています。
なぜ女性は家族問題に強いのでしょうか?
離婚後の氏の問題だとか、女性はさらっと答えることができてしまいます。
法律学習経験がなくても答えれる人は答えてしまいます。
これはなぜなんでしょうか?
そもそも、興味の問題なんでしょうか?
多少の語弊はあるかもしれませんが、女性にとって特に婚姻や離婚は重要なことだからでしょうか。
いろいろと考えられることがあると思いますが、女性が家族法得意にあるという傾向は間違いないと思います。
民法の物権や債権はいまいち理解できない部分はあるけど、家族法だけなぜか理解できる、実際にこんな方も多いと思います。
利用できる部分は利用してしまいましょう。
家族法は宅建では出題されませんし、行政書士試験でも多く出題される分野というわけではありません。
しかし、得意な家族法から勉強していって、民法全体に興味を広げようというのは全然ありだと思います。
得意な分野を伸ばせば、それにつられて、不得意分野も伸びる可能性というのは十分にあります。