令和1年の行政書士試験が先月終わり、各資格試験会社の講評も出ており、過去の合格者、挑戦者としてこれはチェックしとくべきかと思い、今更ながらチェックしてみました。
どうやら、今年の民法は難しかったみたいです。
と言っても、実際に問題を見れているわけではないので、受験生として難しかっただけのかもしれません。
私にとって、難しいかどうかわかりません。
しかし、記述式の解答を見る限り、レベルは明らかに高そうでした。
まぁ、毎年、毎年、口をすっぱくして言いますが、行政書士試験は民法を隅から隅までやるような試験でありません。
7割できていれば御の字です。
それをわかっていない受験生が多すぎです。
もちろん、行政法と民法両方できれば越したことはありませんが。
ウェイト的には絶対的に行政法です。
その証拠に、今年度の行政法もそこまで難易度は高くなかったようです。
行政法が難しい年はない!!
断言してもいいのではとすら思っています。
ということで、令和初の行政書士試験、受験された方、お疲れ様でした。