今日の民法学習は、親族や相続編をやりたいと思います。
テキストを読んでしっかりとインプットしたいと思います。
これは私個人の話なので、どうでもいいのですが、親族と相続編の重要度は各試験どのようになっているのでしょうか?
今回はそんな話をしていきたいと思います。
思い起こせば、行政書士試験ではこの親族や相続編は完璧に手薄でした。
たまたま、頭の隅にあった条文がそのまんま、記述式で出題されてたので、運よく、20点近い得点をたたきだしました。
私の行政書士試験の合格は運でできています(笑)
親族、相続編の重要度はというと、実は各試験でもそう高くはありません。
ご存知の方も多いと思いますが、まず、宅建では親族が出ません!!
相続は出ますので、注意が必要です。
ただ、択一でせいぜい1問程度しか出題されないので、そこまで気にしなくてもいいかもしれません。
そして、行政書士試験です。
過去問を見る限りでは、せいぜい出ても、択一で1、2問程度です。1問の場合が多いです。
しかし、上記のように、何年かに一度は記述式でも出題される可能性があるので、注意が必要です。
択一4点での出題と、記述式20点での出題とでは雲泥の差です。
まとめると、さほど大事ではないということになります。
しかし!!
これらは実務上でも、日常生活上でも大事です。
高齢化社会といわれるているので、特に相続なんかは非常に大事になってきます。
また、民法でいえば、相続は物権などとも絡んでくるので、しっかりと勉強する必要があります。
いかがでしたか?
相続や親族はそこまで、試験では配点上、そう高くはなく、そこまで大事ではありませんが、民法全体にからんでくることも少ないため、基本的なことは押さえておく方が無難といえるでしょう。
また、実生活でも遺産問題など、起こりうることですから、しっかりと相続や遺言に関する知識を持つことで、トラブルに巻き込まれたりしないようになることも予想できます。
つまり、勉強しておいて損はないということです。
以上でした。