行政書士試験で一番勉強する科目ってなんだかわかりますか?
確かに配点上は行政法なんですが、実は内容が濃いのが民法です。
正確に何の科目を何時間勉強したとか記録していないので確かなことは言えませんが、体感では民法が一番勉強したような気がします。
おそらく、これから行政書士試験を目指す人も私と同じように、民法が一番学習時間を要することになるでしょう。
配点上は行政法の次に高いです。
その差は確か、40点ほどだったと記憶しています。
しかし、条文数でいえば、民法の方が多いです。
そして、これまで蓄積された判例の量も半端なくあります。
ということで、行政書士試験でも民法は難敵といえるでしょう。
はっきりいって受験生を悩ます最大の科目です。
私は他ブログで、行政書士試験の攻略法を書いていますが、まずは行政法、そして次に民法、最後に一般知識、これら三つを重点的にやるように伝えています。
これが行政書士試験の最大の攻略法です。
間違いありません。
ちなみに、当時の私は民法の得点が6割か7割程度でした。
今ならば、9割いけます。
でも司法書士試験の民法だとそこまでいかないでしょう。一度短答式の民法も挑戦したことがありますが、あまりいい得点とは言えませんでした。
その試験ごとに、特徴があるのが民法です。
その特徴に合わせて学習を進めていくのがもっとも効率がいいでしょう。
みなさん、民法を極めましょう。