不動産登記法の改正に関して思うことを一言。
不動産登記法が改正され、相続登記の義務化が始まった。
それに関して思うのが、確かに相続登記が全然されておらず所有者不明の土地や建物など社会問題化しているのかもしれない。
メガ共有なんて言葉も聞いたことがあるし。
何世代にも登記がされていなくて、共有者がものすごい数になっているとか。
そんな話もあり、改正は必要なのはわかる。
けど裏にはやっぱり増税の二文字が。
結局のところ、義務化にしてしまえば登録免許税が入ってくる。
政府にしてみれば増税で財源確保できる。
不動産登記と税金はつきものだと考えた方がいい。
ということに最近気づいた。
不動産登記は確かに大事なことだけど。
民法と不動産登記法とは密接な関係だし。
司法書士の勉強をしているとこの2科目は最強のツートップであるのは間違いない。
登記の恩恵を受けたい人は税金払え。任意だったはずの登記が強制に。表題登記は強制だけど。
それよりも消費税なんとかしろよ。ステルス増税しているんだったら何とかしろよ!!
と言いたいです。