今回は民法が大事な科目の試験の一つである行政書士試験について説明しようと思います。
基本的に行政書士試験は法律と一般知識と呼ばれる、高校から大卒程度の政治経済社会なんかから出題されます。
まぁ詳しく知りたい人はこちらの配点表を見ていただきたいとおもいます。
今回中でも、法令科目、そして民法について書きたいと思います。
行政書士試験の攻略の鍵は、行政法と呼ばれる科目と民法が二大柱です。
そして足キリ回避のための一般知識対策です。
ほぼコレを重点的にやるのがセオリーです。
民法の勉強方法はというと、インプットをしっかりして、多くの問題にあたることです。
いろいろな問題を多く当たるのと同じ問題を多く当たるというのとを混同しないでください。
そして私がオススメする勉強方法は前者のいろいろな問題を多く当たるということです。
ぶっちゃけ、過去問の何周も何周もという勉強方法は無意味です。
効果がありません。
本試験では、初見の問題がでることがほとんどです。
これに対応するためにはやはり
しっかりと値の張った基礎を作らねばなりません。
そのためにインプットをするということです。
そして、経験値を増やして行くことです。具体的には先ほどの問題演習です。
この二つ押さえていけば、行政書士の民法は楽勝といえるでしょう。
他の科目について知りたければ、こちらのブログに詳しく書いています
これが行政書士の最強の民法勉強方法だと私は思っています。
行政書士試験はちょっと他の士業の試験とは変わっているので、王道でやってはダメです。
戦略を立て、攻略していかないと受かるものをうかならなくなってしまいます。
ちなみに、宅建士試験の民法も同じなのか?と言われれば、また勉強方法は変わってきます。
機会があれば、宅建の民法の学習の仕方についても記事にしたいと思います。