民法の総則のところで、意思表示が出てきます。
意思表示の欠缺であったり、意思表示の瑕疵であったりの条文があります。
具体的には心裡留保、通謀虚偽表示、錯誤、詐欺・強迫などがあります。
もちろん、第三者との関係や保護が重要になってくるんですが、心裡留保が○○条、錯誤が○○条ということを知っておくと便利です。
というのも、問題集の解説などを見ていると、94条の規定によりとか、知っている前提で書かれていものの中にはあります。
まぁ条文を引いてるうちに、自然と覚えてしまっているという場合も多いですが簡単な覚え方を考えたので、紹介します。
心裡留保93条、通謀虚偽表示94条、錯誤95条、詐欺強迫96条
★留置場で臭い飯、キョンシー錯誤して、クロサギ!!
心裡留保 93 虚偽94 95 96
って全然簡単じゃないって!?(笑)
分割して覚えてもいいと思います。
留置場→臭い飯
虚偽表示→キョンシー
錯誤→さ95
詐欺・脅迫→くろ詐欺
ぶっちゃけ虚偽表示は完全に当てつけです。
余裕のある方は覚えておくと便利かと思います。
ちなみに意思表示は特に大事です。
そして、もっとも難しくて深いのが、虚偽表示です。
それに関してのゴロは後ほど公開します。