民法は大切です。
なぜ大切なのかというと、法律系試験にもっとも出題されている科目だからです。
私が今ままで受けてきた法律系科目にももれなく出題されています。
そして、そのほとんどが配点の高い科目、いわゆるメイン科目として出題されています。
具体的な試験でいえば、宅建士、行政書士、司法書士、弁理士、、公認会計士、司法試験なんかに出題されます。
法律系の士業で出題されないのはおそらく、社労士くらいじゃないかと思います。
それくらい民法は法律の中でも大事な科目なんです。
そして、今人気の公務員試験にも出題されることがあります。
つまり民法を得意にすることでそれだけ可能性が広がるということです。
だから大切なのです。
そして、大切なゆえにかわかりませんが、かなり難しいのです。
でも安心してください。
難しいともいえども、数学のような天性のセンスなんかはいりません。
努力した分だけ、得点は伸びますし、知識として定着していきます。
予防としての法律知識としても絶大の効果を・・・・
日常生活のトラブルなんかでも民法の知識があると有利です。
高度な紛争になると、弁護士に依頼するということになりますが、この場合でも基礎知識があると面談や相談の場合でも話がスムーズに進みます。
本人訴訟という場合にも多少は有利になるでしょう。
そうなってくると、大抵のトラブルは解決できるようになるかもしれません。
というわけで、民法を学習することが生きていくうえで、必要不可欠だと私は思います。