民法覚えてやる!!工夫して暗記するブログ

民法が好きだけど苦手という最悪パターンです。語呂合わせや民法のことなど書いていきます。一応行政書士試験合格者、今は司法書士試験目指しています。

民法改正と当ブログのスタンス

ご存知の通り、民法大改正となり、各試験のほとんどが来年度の試験から改正後の民法が出題されることとなりました。

 

そこで当ブログとしては現段階では、改正前の民法で書いております。

 

今後、改正後の民法に更新していく可能性がありますが、現段階では完全に修正するとは断言できません。

 

今のところ、ほぼ改正がないという物権編の条文でのゴロメインで更新したいと思います。

 

債権は非常に多くの条文が改正されているので、今後はあまり記事を作成しない方向で進めようと思います。

 

民法改正で確かにわかりやすくなった条文やより簡単になった条文もありますが、本当にブログをしている方からしてみれば、大改正は修正が大変ということを思い知らされそうです。

 

まぁこのブログはあくまでも自分自身の健忘録、趣味の範囲でやっていので、その辺はシビアに行ってはいませんので、ご理解ください。

 

民法の懸賞広告は、各試験に出題されないのか?

民法でもっともマイナーな条文といえばなんでしょうか?

 

債権の根保証のところ、それとも根抵当権、組合、雇用?

 

いろいろとありますが、私の知る限り、民法でマイナーな条文といえば、タイトルにある通り、懸賞広告です。

 

あの民法の重箱の隅まで学習しなければいけないと言われている司法書士試験のテキストですら、完全スルーを貫かれています。

 

私の持っているテキストでは一切触れられていません(笑)

 

もちろん、行政書士試験でも出題されているのを見たことがありません。

 

 

なぜか?

 

実はなぜかはわかりませんが、まぁテキストに載っていない以上、勉強はしていません(笑)

 

もしかしたら、民法の雇用のように、労働基準法みたいな特別法があるのかもしれません。

 

 

司法書士試験でも行政書士試験でも宅建士試験の過去問でも私の知る限りでは、懸賞広告は出題されていませんでした。

 

それが事実です。

 

結果、深く勉強する必要はないというのが結論です。

司法書士試験以外は、勉強する必要すらないでしょう。

 

司法試験などは分かりません。

民法、条文素読の効果とは!?どのくらい知識がアップする!?

民法を学習する上で、非常に大事なのが、条文の素読です。

 

条文の素読は思いのほか、時間がかかります。なぜならば、民法は1044条という膨大の条文数があるからです。

 

憲法の10倍という量を声に出して、ひたすら読む。

 

これ実際にやれば、おそらく、半日はかかると思います。

 

そのため、やるとなると、今日は債権の総則をやろうとか、不法行為以降からやろうとかそういうことになると思います。

 

肝心の効果の方ですが、かなり上がります。

 

私自身、司法書士試験の勉強のため、素読を実践してきましたが、知識は確実にアップしました。

 

なんだかんだで、法律は条文です。

 

確かに民法の各試験では判例も出題されます。

 

基本は条文です。

 

その条文をひたすら読み込むということは条文と向き合っていくことになります。

 

この勉強方法が地味に聞きます。

 

たしかに、条文や判例を一冊に簡単にまとめられたテキストというのは非常に素晴らしいですし、学習する上で効率のよいものだと思います。

 

しかし、原点回帰ではありませんが、しっかりと六法に戻って学習することも大事です。

 

うまく表現できませんが、テキストで端折られた部分が条文を読むことによって、見えてきます。

 

そして、民法の全体像も見えてきます。

 

例えば、何条~何条が贈与について書いてあるなとかがわかります。

 

これは条文を引くうえで、大事になってきます。

 

以上、条文の素読みの効果というのは、非常に知識を飛躍させてくれるものになります。

なので、ぜひオススメします。

 

ただ、行政書士試験であれば、全条文を素読する必要はありません。試験に頻出の厳選した条文を読めばいいでしょう。

 

宅建士試験ならば、条文の素読の必要性は極めて低いと思いますので、テキストに重きを置いて、学習すればそれでいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

先取特権がわからない!?暗記で意外とイケるかも!?

先取特権といえば、物権でも結構厄介なところです。

ちなみに管理人の物権の中で厄介度ランキングでは、根抵当権や抵当権に続いて、第2位か、3位くらいに位置します。

 

しかし、タイトルにもある通り、先取特権の攻略法としてはまず、暗記することだと思っています。

 

というのも先取特権というのは国が政策的に決めた物権とも言われています。

 

民法自体、人口的といえますが、特にこの先取特権は人工的といえると思います。

 

ということで、決められた感の強い制度といえると思います。

 

それに対しての対策はやはり、暗記しかないと思います。

 

暗記した上で理解していくことが大事だと思います。

 

例えば不動産の先取特権なんて、覚えるしかありません。

 

www.minnpou-anki.com

 

ゴロでもなんでもとにかく覚えることです。

 

あとはそこから問題を解く力を身に着ければいいわけです。

 

とにかく、先取特権は暗記すれば何とかなったりもします。

 

言い換えれば、暗記しなければならないということです。

 

このブログでも、今後も先取特権の語呂合わせを作っていくので、苦手だなという方は見てみるといいでしょう。

 

 

 

家族法はなぜ、女性の方が理解が早いのか?不思議

民法勉強していて常々思うのですが、家族法がすんなり理解できない!!

いとこ同士は結婚できるだとか、義理のお母さんとは結婚できないとか複雑と思ってしまうのは私だけでしょうか?

 

離婚後、100日の再婚禁止ルールなんてものもあります。

 

もうわけわからん・・・・・。

 

一方、なぜかこういった家族問題に強いのが女性です。

 

大変不思議に思っています。

 

なぜ女性は家族問題に強いのでしょうか?

 

離婚後の氏の問題だとか、女性はさらっと答えることができてしまいます。

 

法律学習経験がなくても答えれる人は答えてしまいます。

 

これはなぜなんでしょうか?

 

そもそも、興味の問題なんでしょうか?

 

多少の語弊はあるかもしれませんが、女性にとって特に婚姻や離婚は重要なことだからでしょうか。

いろいろと考えられることがあると思いますが、女性が家族法得意にあるという傾向は間違いないと思います。

 

民法の物権や債権はいまいち理解できない部分はあるけど、家族法だけなぜか理解できる、実際にこんな方も多いと思います。

 

利用できる部分は利用してしまいましょう。

 

家族法は宅建では出題されませんし、行政書士試験でも多く出題される分野というわけではありません。

 

しかし、得意な家族法から勉強していって、民法全体に興味を広げようというのは全然ありだと思います。

 

得意な分野を伸ばせば、それにつられて、不得意分野も伸びる可能性というのは十分にあります。

 

 

民法はテキスト重視なのか?アウトプット重視なのか?どっち!?

民法、学習歴数年になる管理人です。

 

民法学習するうえで気になるのが勉強方法です。

 

判例重視なのか?条文重視なのかといったところから、根本的にテキスト読み込み重視なのか?アウトプット重視なのか?そうったところまで、考えないといけません。

 

非常に気になるところであります。

 

私個人としては、両方大事です。

 

条文も大事ですし、判例も大事です。

 

そして、テキスト読み込みも大事ですし、アウトプットも大事です。

 

しかし、ほかの科目とは違い、民法どちらかというとテキスト重視でいった方がいいと思います。

 

私の経験上、民法は理解が非常に大事になってきます。

 

そして、民法はほかの科目と違って、事例問題が多いからです。

 

いわゆる知識問題といわれる、知っていれば解けるという問題が少なくなっています。

 

知識問題はストレートにドカンと問われることです。

 

しかし事例問題というのはこれに一ひねり加えられるというイメージです。

 

そのため、問題を解くことで自動的にアウトプットがインプットも兼ねていたという、ことがあんまりありません。

 

つまり、アウトプットで知識を膨らませていくということが少ないのです。

 

もちろん、まったく効果がないというわけではありません。

 

ほかの科目と比べると、低いのが事実です。

 


例えば、Aという事例の問題を何度も解いて、覚えたとします。しかし、それと関連したBという事例問題が出題されても、必ず解けるというわけでもなくなってきます。

 

それは、知識問題と違って、さまざまな状況が変化して出題されます。

 

極端な話、A、Bといった当事者の表現が甲乙丙といった表現に代わるだけで、パニックに陥るという方もいると思います。

 

これはやはり、アウトプットに頼っているから他ならないのです。

 

根底となる知識があれば、全然問題なく解けることが多いです。

 

しかしながら、アウトプットが全く無駄かといわれればそうではありません。

 

なぜかというと、インプットした知識を有効に使えるかどうかはアウトプットしてみないとわからないからです。

 

問題を解くまでは覚えたかどうかはわからないということです。

 

そいて、さらに、多数の問題を解くことで、さまざまなパターンに対応できるということになります。

 

まとめると、民法の最適な勉強方法はというと、

 

インプットしっかりする→アウトプットで確認、複数パターン出題に対する対応力を身に着ける

 

これが大事になってきます。

 

簡単な言葉でいうと、インプットを怠らずに、いっぱい問題を解けということです。

 

同じ問題を繰り返すよりも、多数の違った問題を解くということが大事になってきます。

そうすれば、初見の問題でも解けるようになってくるはずです。

 

行政書士試験でも司法書士試験でも同じことがいえると思います。

 

以上、民法勉強の極意でした。

 

 

 

 

 

 

 

民法、親族と相続編の重要度って!?大事なの?

 

今日の民法学習は、親族や相続編をやりたいと思います。

 

テキストを読んでしっかりとインプットしたいと思います。

 

これは私個人の話なので、どうでもいいのですが、親族と相続編の重要度は各試験どのようになっているのでしょうか?

 

今回はそんな話をしていきたいと思います。

 

思い起こせば、行政書士試験ではこの親族や相続編は完璧に手薄でした。

 

たまたま、頭の隅にあった条文がそのまんま、記述式で出題されてたので、運よく、20点近い得点をたたきだしました。

 

私の行政書士試験の合格は運でできています(笑)

 

 

親族、相続編の重要度はというと、実は各試験でもそう高くはありません。

 

ご存知の方も多いと思いますが、まず、宅建では親族が出ません!!

 

相続は出ますので、注意が必要です。

ただ、択一でせいぜい1問程度しか出題されないので、そこまで気にしなくてもいいかもしれません。

 

そして、行政書士試験です。

過去問を見る限りでは、せいぜい出ても、択一で1、2問程度です。1問の場合が多いです。

 

しかし、上記のように、何年かに一度は記述式でも出題される可能性があるので、注意が必要です。

 

択一4点での出題と、記述式20点での出題とでは雲泥の差です。

 

まとめると、さほど大事ではないということになります。

 

しかし!!

 

これらは実務上でも、日常生活上でも大事です。

 

高齢化社会といわれるているので、特に相続なんかは非常に大事になってきます。

 

また、民法でいえば、相続は物権などとも絡んでくるので、しっかりと勉強する必要があります。

 

いかがでしたか?

 

相続や親族はそこまで、試験では配点上、そう高くはなく、そこまで大事ではありませんが、民法全体にからんでくることも少ないため、基本的なことは押さえておく方が無難といえるでしょう。

 

また、実生活でも遺産問題など、起こりうることですから、しっかりと相続や遺言に関する知識を持つことで、トラブルに巻き込まれたりしないようになることも予想できます。

 

つまり、勉強しておいて損はないということです。

 

以上でした。